米国株のすゝめ(管理人まっちのおすすめ高配当銘柄)
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- 投稿者:まっち | 2021年5月5日
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なぜ米国株投資がおすすめなのか?
複利運用ができる
複利運用とは、配当金等で手に入れた資金を再び配当元の銘柄購入に充てる事で、配当金再投資によって雪だるま式に資産の増大を狙っていくものです。最初はそれほど複利運用の効果は少なく実感は少ないと思いますが、雪だるま式に増えていく為、長期投資で資産を増やしていく為には極めて重要な事です。かの天才物理学者アインシュタインの名言も「Compound interest is man’s greatest invention. He who understands it, earns it. He who doesn’t pays it.」訳:複利は人類による最大の発明だ。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う。という言葉を残しています。
複利で運用するには配当再投資が極めて重要になってきますが、日本株で複利運用が可能かどうか考えた場合、日本株では弱小投資家には複利運用は不可能なのです。
日本株でなぜ複利運用が出来ないのか?
日本株ではなぜ複利運用が出来ないのかというと、それには単元株という制度が深く関わっています。日本株において殆どの銘柄が100株単位でしか取引きが出来ないのです。つまり、どういう事かと言うと、仮に株価1000円の銘柄が有ったとすると、購入するのに最低10万円の資金が必要なのです。もし仮に配当金で年間5000円を手にした場合、5000円では再投資が出来ない為、複利運用が出来ないのです。
米国株ではなぜ複利運用が出来るのか?
米国株では、単元株は殆どの銘柄で1株です。なので仮に1000円の銘柄が有り、配当金が5000円入ってきた場合、すぐに買い増しの再投資が出来る為、複利運用が可能なのです。又、米国株には長期増配銘柄がゴロゴロ有ります。長期増配銘柄というのは例えば15年間続けて毎回の配当金を増やして支給している様な銘柄です。まさに株主還元という意識からして日本の会社と比べると米国の企業は違うのです。又、複利運用を考えた場合、日本株の銘柄では配当金は年間2回がデフォルトですが、米国株の銘柄では年間4回がデフォルトです。複利効果を考えた場合、対数収益率でも日本株より非常に有利なのです。
管理人まっちのおすすめ高配当米国株銘柄
1.LUMN ルーメン・テクノロジーズ
住宅とビジネスの顧客に、各種通信サービスを提供する。国際及びグローバルアカウント管理(IGAM)、エンタープライズ、中小企業(SMB)、ホールセールおよびコンシューマーの5つの事業セグメントを運営する。
配当利回り:7~8%
配当月:3月、6月、9月、12月
2.T AT&T
通信セグメント、ワーナーメディアセグメント、ラテンアメリカセグメント、およびザンダーセグメントの4つのセグメントを通じて事業を行う。通信セグメントは、消費者に無線及び有線の通信、ビデオおよびブロードバンドサービスを提供する。
配当利回り:6~7%
配当月:1月、4月、7月、10月
3.MO アルトリア・グループ
大手タバコメーカー。Philip Morrisの親会社。世界中にマルボロなどの有名なブランドのタバコを製造販売している。
配当利回り:6~7%
配当月;2月、5月、8月、11月
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